『暮しの手帖』編集長で、ブックストア店主の松浦弥太郎さんが、
いままで書いた、本に関するエッセイをまとめた本を出し、送ってくれた。
松浦弥太郎『ぼくのいい本こういう本 1—1998-2009ブックエッセイ集』
『ぼくのいい本こういう本 2—1998-2009ブックエッセイ集』ダイエックス出版 各1,575円
『暮しの手帖』編集長で、ブックストア店主の松浦弥太郎さんが、
いままで書いた、本に関するエッセイをまとめた本を出し、送ってくれた。
松浦弥太郎『ぼくのいい本こういう本 1—1998-2009ブックエッセイ集』
『ぼくのいい本こういう本 2—1998-2009ブックエッセイ集』ダイエックス出版 各1,575円
大竹伸朗さんの新刊、『NOTES 1985-1987』を買った。
最初は、1985年から1990年の間に撮影した8mmカラーフィルムで撮影した
ムーヴィをまとめようというプロジェクトが発端だったらしい。
映像だけをまとめることにあまり必然性を見いだせず、一度は頓挫し、
今度はノートを組み合わせ、期間を1985年から1987年までにし、
その時期の映像160分と制作ノートをセットにしたのが本書である。
大竹伸朗『NOTES 1985-1987』(DVDブック)ジェイブイディー ¥ 12,600
「メディア都市 江戸の天才編集者」というトークを
11月19日(金)サントリー美術館でやります。
これは、11月3日(水・祝)〜12月19日(日)に同館で開催される
「歌麿・写楽の仕掛け人 —その名は蔦屋重三郎—」展の関連企画です。
(現在「誇り高きデザイン 鍋島」開催中。10月11日(月・祝)まで)
美術史家ではなく、編集者の立場で、蔦屋重三郎を語るつもりで準備をしています。
美術史の専門の方としては、
11月21日(日)に、鈴木俊幸先生(中央大学教授)が「蔦屋重三郎という本屋」、
12月5日(日)に、田中優子先生(法政大学教授)が「蔦重は何を仕掛けたのか?」
という講演をそれぞれ予定されています。
そこで、僕としては資料も学術的ではなく、エンタテインメント的なものから
持ってこようと、いろいろ集めています。たとえば、こういうの。
葛飾北斎が東洲斎写楽について、語っているという場面です。
耕書堂(蔦屋重三郎)の名前を挙げています。
蔦屋重三郎は歌麿を売り出し、写楽を発掘(プロデュース)した名編集者。
そんな彼に北斎も売り出してもらいたいと言っているのですね。
Web Magazine「ハニカム」のペーパーマガジン版『ハニマグ』が届いていた。
特集は「アーカイブ」でヴィンテージウェアやアイテムに倣い、研究すること、
そしてそれにインスパイアされ、現代の作り手はどう格闘してきたか、
また、消費者であるわれわれにとって、なぜ魅力的なのかを考える。
僕はこういう特集が好きだ。そしてこの号、良くできている。
(ちょっと前のカメラの特集も好きだったけど)
『honey.mag』vol. 12 特集「アーカイブ」 発行:マリン企画 780円
奈良国立博物館で開催中の「仏像修理100年」という展覧会を見る。
修理という観点から仏像を見るのはおもしろかった。
解体して、それを克明に記録する図面とかに、ちょっとつかまった。
展覧会は、9月26日(日)まで。展覧会場の写真は撮れないので、この看板だけ。
スパイラルで開催、終了した天明屋尚キュレーションの「BASARA」展。
期間が短かったので、見逃した人も多かったかもしれない。
展覧会の公式図録が出版され、良くまとめられているので、それをお薦めする。
『BASARA 越境する日本美術論—縄文土器からデコトラまで—』
天明屋尚 編著 美術出版社刊 2010年 2,500円+税