Archive for ‘美術展’

ジョセフ・クーデルカ展

14/01/07 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

まもなく終了のジョセフ・クーデルカ(1938 年チェコスロヴァキア生まれ)の

展覧会に行ってきた。

 

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「ジョセフ・クーデルカ展」

東京国立近代美術館にて、1月13日(月・祝)まで。

観覧料一般850円、大高生450円。

当日に限り、同時開催の「現代のプロダクトデザイン-Made in Japanを生む」展、

所蔵作品展「MOMATコレクション」および、工芸館で開催の「クローズアップ工芸」、

「日本伝統工芸展60回記念 工芸からKOGEIへ」も観覧可能。

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Kawaii 日本美術―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで―

14/01/06 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

「Kawaii(かわいい) 日本美術―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで―」が

山種美術館で1月3日(金)から始まり、正月早々たいへんな賑わいを見せている。


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伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(静岡県立美術館)は後期(2/4~3/2)の展示

プライスコレクションの《鳥獣花木図屏風》の類似作品。


見ればわかる。ほのぼのとする。愛おしい。

日本美術の中から(一部、洋画も)そういう作品を集めて構成された展覧会。

タイトルを“Kawaii”としたところがポイントだろう。

今や“Kawaii”は日本語を超えて世界で通用する言葉だ。

描かれた子どもや動物。思わず目を細めたくなる彼らの絵や、

素朴なのに胸を打つ熊谷守一の作品、郷愁を誘う谷内六郎の作品まで。

「Kawaii 日本美術―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで―」

3月2日(日)まで山種美術館にて。

会期中、一部展示替えがある。後期は2月4日(火)〜3月2日(日)

休館日:月曜日(但し、1月13日は開館、1月14日は休館)

入館料:一般1,200円 大高生900円 中学生以下無料


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松村公嗣 文藝春秋表紙絵展

14/01/04 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

2011年から雑誌『文藝春秋』の表紙画を描いているのは日本画家の松村公嗣氏である。

その原画の展覧会「松村公嗣 文藝春秋表紙絵展」が1月7日まで、

日本橋三越本店本館6階美術画廊で開催されている。

巡回:1月15日〜21日、三越名古屋栄店7階美術画廊。


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《なごり雪》2013年3月(掲載号の号数。以下同)

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「Hiroshi Sugimoto – Accelerated Buddha/杉本博司—加速する仏」

14/01/02 | カテゴリー:未分類, 美術展 | | 1 コメント

http://fukuhen.lammfromm.jp/wp-content/uploads/2014/01/131103sugimoto02.JPG杉本博司さんのパリでの展覧会がイヴサンローラン財団で開催中だ。

1月26日まで。


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映像作品「加速する仏」を見ている杉本博司さん。


展覧会の様子は集英社ハッピープラスアートのサイトのコラムに書きました。

そちらに飛んで、ご覧ください。


豊島横尾館

13/08/15 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

豊島の家浦地区の民家をリノベーションして作られた横尾忠則氏の美術館。

《豊島横尾館(てしまよこおかん)》と名付けられた。

小規模ながら、町や建物と作品群とのマッチがたいへん高度に考えられており、

ここでしか味わえない、新たな横尾作品鑑賞体験ができる。

建物を担当したのは若手気鋭の建築家、永山祐子氏。


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古い民家の面影を残しつつ大幅に改造している。右の塔は新たに建てられた。


◆瀬戸内国際芸術祭2013会期中

時間=10:00 -17:00(10月-2月は-16:00)

休み=火曜(月曜もしくは火曜が祝日の場合は水曜)

入館料=500円

※〈瀬戸内国際芸術祭2013パスポート〉提示料金[会期中のみ]=無料

◆会期外

時間=10:00 -17:00(10月-2月は-16:00)

休み=火曜(月曜もしくは火曜が祝日の場合は水曜)

料金=500円

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あいちトリエンナーレ2013

13/08/12 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

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ソン・ドン

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「女根/めこん」「ニューニュー」「憶速」by 大竹伸朗

13/07/23 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

大竹伸朗さんの展覧会が瀬戸内地区3つの会場で開幕している。

「女根/めこん」瀬戸内国際芸術祭2013女木島/女木小学校

「ニューニュー」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

「憶速」高松市美術館


まずは、「女根/めこん」

高松から船で20分ほどの島、女木島の休校中の小学校の校庭に設置されている。

港湾のブイにパームツリーを挿し木したようなたたずまい(正確には不明)。

大竹さんが女木島を最初に訪れたとき、この島の植物の放つ独特の生命感が

作品のもとになっているのだという。

展示は夏期|9月1日[日]までと、秋|10月5日[土]—11月4日[月・休](無休)

入場料500円 〈瀬戸内国際芸術祭2013パスポートを持っていれば無料。


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《女根/めこん》が設置されているのは休校中の女木小学校。

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「坂田栄一郎―江ノ島」原美術館

13/07/15 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

坂田栄一郎さんの写真展「坂田栄一郎―江ノ島」が原美術館で始まっている。

9月29日(日)まで。以下、作品はすべて ⓒ Eiichiro SAKATA


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村上隆《Takashi in Superflat Wonderland》

13/07/04 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

韓国、ソウルの〈PLATEAU, Samsung Museum of Art〉で村上隆さんの

新作を含む展覧会が開催されているので、見に来た。

展示は12月8日まで。

作品はすべて、ⓒTakashi Murakami/Kaikai KiKi, Co.,Ltd.,All Rights Reserved

新作については、Courtesy Galerie Perrotin

(作品名など未入のものについては後日追記します。ご了承ください)


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《Tan Tan Bo: Encountering a Flare He Can See through His Closed Eye》

2013年〜(制作進行中)

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雑誌『クロワッサンPremium』8月号

13/06/24 | カテゴリー:編集プロセス, 美術展 | | No コメント

最近、ブログを書く余裕がまったくなくて、滞ってる。

連載の仕事の報告がせいぜいだ。

ということで今回も発売中の『クロワッサンPremium』のArt欄のことなど。


そのときに見られる(予定含む)2つの展覧会からそれぞれ1作品ずつ出して、

単体で見てもいいけど、2つをなにかのキーワードをたよりに見ると、

いろいろ奥行きが出るよ、おもしろいよという話を藤原えりみさんとしている。

今回は谷文晁(サントリー美術館「谷文晁展」)と

モネ(国立西洋美術館「モネ、風景をみる眼」)の水の表現を取り上げた。


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↑これはそのレイアウト。

 内容は実際に『クロワッサンPremium』を手にとってください。


この件でいくつか調べたり、本を再読していて面白かった。

谷文晁《石山寺縁起絵巻第7巻》の中で貧しい母娘がいた。娘は母を貧困から

救い出すため、自ら身売りすべく、琵琶湖から船出するするのだが、嵐に襲われる。

そこへ、白馬が助けに来るという話があって、湖でなんで白馬なのかなと思っていた。

龍とか、なにか水棲生物でないのはなぜか、と。

たまたま読み返した辻惟雄『奇想の図譜』(『奇想の系譜』ではないですよ)に

ちょっとおもしろい類似があったので、書いておいた。

〈「辻惟雄先生の『奇想の図譜』によると、白い波頭が白馬のイメージと

重なる作例があるんですね。曾我蕭白の《群馬群鶴図屛風》と、

19世紀イギリスの画家ウォルター・クレインの《海神の馬》」〉

(『クロワッサンPremium』8月号Art欄より)

ザブーンと来る波の形状が馬の頭を思わせるのではないかなと思う。

 

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↑ページの一部(校正刷り)


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