「陰影礼讃―国立美術館コレクションによる」

10/09/08 | カテゴリー:未分類 | | 1 コメント

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「陰影礼讃―国立美術館コレクションによる」展が始まった。

国立新美術館で、10月18日(月)まで。

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高松次郎《影》1977年 国立国際美術館


5つの国立美術館(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、

国立国際美術館、国立新美術館)が協力して作った展覧会。

タイトルを「陰影礼賛」としている。「影」と「陰」、「shadow」と「shade」。

国立美術館のコレクションは総数33,300点にも及ぶのだという。

西洋近世から内外の現代美術までを領域として、「陰影」をテーマに

100作家・170作品に絞り込んだ。作品は「陰影」によってどう作られ、

また、「陰影」をどう取り込み、どんな作品に仕上がったのか。

光があるから、美術がある。光のあるところに、「影」と「陰」がある。


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左:エドワード・ウェストン《教会堂の扉、ホルニトス》1940年

右:アンドレ・ケルテス《モンドリアンのアトリエ》1926年/プリント1981年


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ジョルジョ・モランディ《静物》1952年

右:速水御舟《秋茄子と黒茶碗》1921年


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左:横山大観《暮色》1922年

右:竹内栖鳳《宿鴨宿鴉》1926年


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伊原宇三郎《香港に於ける酒井司令官、ヤング総督の会見》1943-44年


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左:エドワード・ウェストン《広大な砂丘》1936年

右:アレクサンドル・ロトチェンコ《階段》1929年/プリント1994年


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左:ウォーカー・エヴァンス《ウォール・ストリート、窓》1928-30年

中:アレクサンドル・ロトチェンコ《ライカを持つ女》1934年/プリント1994年

右:ポール・ストランド《ポーチの影》1916年


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左:ロバート・フランク《メアリー、1961》1961年

右:ヨゼフ・クーデルカ〈亡命者たち〉より《ウェールズ》1975年


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左:マルセル・デュシャン《折れた腕の前に》1915年/シュヴァルツ版1964年

右:マルセル・デュシャン《自転車の車輪》1913年/シュヴァルツ版1964年


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左:杉本博司《数学的形体:曲面0009 府の定曲率曲面、円錐型の回転面》2004年

右:杉本博司《光の教会(建築家:安藤忠雄)》1997年/プリント2001年


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左:小林孝亘《House Dog》1995年

右:丸山直文《Garden 1》2003年


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トーマス・デマンド《木漏れ日》2002年


展示を見終えて、廊下に出ると夕方の光。そこにも作品がひとつあるようだった。


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鈴木芳雄《国立新美術館(建築家:黒川紀章)》2010年・・・なんちゃって。

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1 コメント {コメントする}
  • 仙台通信

    陰影礼賛、谷崎ですね。
    美術館が協力して開催したというところが興味深いです。

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