土屋耕一回文集『軽い機敏な仔猫 何匹いるか』

10/06/11 | カテゴリー:蔵書紹介 | | No コメント

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友人とチャットをしていて、回文の話題になった。

回文(上から読んでも下から読んでも同じ文)、つまり、〈新聞紙〉とか、

〈竹藪焼けた〉とか、〈私負けましたわ〉という、あれである。


僕が回文集の名作だと思っているのは、これ。

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土屋耕一回文集『軽い機敏な仔猫 何匹いるか』誠文新光社 1980年

装幀は和田誠氏 私家版のような凝った作り。これは外函

(この本は僕が古本で入手したもので、函に水濡れがある)

角川文庫版もある。その方が入手しやすいかも。


回文という言葉遊びに相応しい優雅なレイアウトだ。

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水仙花えらぶ 油絵完成す

スイセンカエラブアブラエカンセイス


落花生 食いて見ていく伊勢 桂

ラッカセイクイテミテイクイセカツラ



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村上春樹にも回文集がある。50音かるたになっているところもすごい。

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村上春樹『またたび浴びたタマ』文藝春秋 2000年

 

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