美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家

10/05/05 | カテゴリー:美術展 | | 1 コメント

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Bunkamuraザ・ミュージアムに「美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家」

見に行く。もうすぐ終わる。間に合った。5月9日(日)まで。

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Bunkamuraザ・ミュージアムの入り口付近。


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内覧会には行けなかったので、会場写真は無し。


タマラ・ド・レンピッカの絵はもちろん見たことはあるけれど、

これだけまとめて見たのは初めてである。貴重な展覧会に感謝。


最近、イラストレーターの作品を大量に見る機会があり、

また、ときどき彼らと直接話すこともあるのだが、

たいていは手描きのドローイングレベルの絵をスキャナーで取り込んで、

Adobe IllustratorやAdobe Photoshop で仕上げていく。

で、リアルな絵は描かないのか? 大きな絵は描かないのか?

と質問すると、描いている人はまず、いない。

「ペインティング、それもある程度大きさのあるものをやるといいよ」

と言うと、「そうですね」というものの、やらないだろうな。

そういうことをやるくらいなら、イラストレータではなく、

画家になってます、というのが彼らの本音かも。

こう、画面の中で構築していくのが好きなんです、ってね。

もちろん、それでもいい。

でも、知識としてでも良いから、絵画の力というものを感じてほしいし、

受けとめてほしいなぁ。そのわかりやすい良い見本のような展覧会でした。


まあ、それとは別に(これはよく書かれることだが)いちおう書いておこう。

20世紀を疾走した伝説の画家、タマラ・ド・レンピッカ。

美貌と才能に恵まれ、華やかな人々に彩られ、祝祭と狂乱の中に生きた。


ところで、これは僕も今回初めて知ったのだが、

彼女の自画像で彼女自身が運転するクルマはブガッティだと

(多くの人がそう思い込んでいる)のだが、実はルノーであるということ。

確かにこれは陥りやすい(というかそう思い込みたい)理由はわかる。

このエピソード、クルマ好きの人にはわかってもらえると思う。

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1 コメント {コメントする}
  • さなぁえ

    レンピッカ展。私が1年間に観られる展覧会はそう多くはないですが、5月にして2010年のベスト5に入るのではないかな、と思うほどインパクトを受けました。

    http://sanaegogo.exblog.jp/12572671/

    フクヘンは行かれていないのだなー、と思ってましたが、会期ぎりぎりだったのですね。

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