フランシス・ベーコン展@東京国立近代美術館

13/05/04 | カテゴリー:美術展 | | 1 コメント

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フランシス・ベーコン展(東京国立近代美術館/5月26日[日]まで)も

いよいよ残すところ20日間くらいだ。

そのあとに、東京と同内容で、6月8日(土)〜9月1日(日)、豊田市美術館に巡回。


いくつかの雑誌でこの展覧会についての仕事をいただき、

ロンドン、ダブリンに取材に行ったりもした。

また、京都造形芸術大学東京芸術学舎で連続講座を組み立てた。


日本でここまでの展示ができた、記念碑的な展覧会だと言っていいだろう。

1983年、まだベーコンが存命中(彼は来日しなかったが)に開催されて以来、

30年ぶりである。


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左から、

「屈む裸体のための習作」1952年 デトロイト美術館

「肖像のための習作」1949年 シカゴ現代美術館

「人体のための習作」1949年 ヴィクトリア・ナショナル・ギャラリー

「人物像習作II」1945-46年 ハダースフィールド美術館


以後、展示風景が続きます。

実際の展示を先に見たいという方はここまでにした方がいいです。


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右「肖像のための習作IV」1953年

フランシス・リーマン・ローブ・アート・センター(ヴァッサー大学)


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左「ファン・ゴッホの肖像のための習作VI」1957年

 アーツ・カウンシル・コレクション(サウスバンク・センター)

右「ファン・ゴッホの肖像のための習作V」1957年

 ハーシュホーン美術館


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スフィンクスを描いたシリーズが4点展示されている。

これは本展をめぐるひとつのニュースではある。

この展示が可能になったのは日本国内にある作品のうち2点がスフィンクスだからだ。

左から

「スフィンクスの習作」1953年 イエール大学美術館

「スフィンクス」1954年 豊田市美術館

「スフィンクス III」1954年 ハーシュホーン美術館

「スフィンクス — ミリュエル・ベルチャーの肖像」1979年 東京国立近代美術館

ベーコンは1950年の終わりから51年のはじめに訪れたエジプトのギザで

スフィンクスを実際に見ているそうだ。


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左「ジョージ・ダイアの三習作」1969年 ルイジアナ近代美術館

右「ルシアン・フロイドの肖像のための三習作」1965年 ヤゲオ財団


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トリプティック(三幅対)の部屋

左から

「三幅対」1991年 ニューヨーク近代美術館

「三幅対」1987年 フランシス・ベーコン・エステート

「ジョン・エドワーズの肖像のために三習作」1984年 ヤゲオ財団

「三幅対 — 人体の三習作」1970年 個人蔵


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ペーター・ヴェルツ/ウィリアム・フォーサイス

「重訳|絶筆、未完の肖像(フランシス・ベーコン)|人物像を描きこむ人物像(テイク2)」

2005年 ゲーツ・コレクション


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プレスカンファレンスの様子。

説明しているのは東京国立近代美術館主任研究員の保坂健二朗氏。

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1 コメント {コメントする}
  • さなぁえ (青木早苗)

    本日(6/28)ご一緒させていただいた青木早苗です。
    これまでもこんな風に、自分なりにレビューを書いた後にこちらに訪れて、コメントを寄せさせていただいておりました。
    ベーコンもとても楽しみにしていて、ABCで開催された美術手帖×芸術新潮のトークやタカイシイでのコンタクトプリントなど事前に拝聴拝見して、観に行って来ました。
    http://sanaegogo.exblog.jp/20432969/

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