西野達「HOTEL GENT」行ってきた

12/06/19 | カテゴリー:出張中または旅行中, 美術展 | | 2 コメント

トラックバックURL:http://fukuhen.lammfromm.jp/wp-trackback.php?p=16643

ベルギーのゲントで開催中のアートイベント〈TRACK 2012 GENT〉出品作品のひとつ、

西野達さんのホテル ゲントを見てきた。

西野さんはこれまでもシンガポールのマーライオンを囲ってホテルにしてしまったり、

ホテルではないけれど、銀座メゾンエルメスの屋上にある「花火師」を

囲って、お部屋にしたりという奇想天外な作品を作ってきた。

今回は、工業で栄えた都市ゲントの歴史的な建造物のひとつである駅の建物にある

時計塔の周りを囲ってホテルにした。作品はすべて、©西野達


120619HGpano1

時計がパーティションの役割をしていて、こちらは寝室側。反対にバス、トイレなど。


引きがないので、パノラマ用のソフトを使って写真をステッチした。上と下の写真。


120619HGpano2

地上5〜6階に相当する。実際に泊まれる(予約は満了)。


120619HG1

パノラマでなく普通に撮るとこんな感じ。


120619HGneon

外から見たところ。本当に駅の上にあるステーションホテル!


見学用の階段の下にはこんな説明パネルがある。


120619HGplan

アーティスト西野さん本人によるスケッチ、ドローイングの拡大。


HOTEL GENTができる前のふだんの駅はこんな感じらしい。


120429station007

この時計塔の時計があの時計です。


ホテルのレセプション(ホテルなのでちゃんとある)にかかっている昔の駅の写真。


120619HGstation

何年頃という表記がなかったのでわからないが、クルマを見るだけでも、

かなり、古そうだ。車寄せの庇が現在はガラス製になり、

建物の正面の窓が増やしたり、駅舎内の採光を向上させたのがわかる。


ホテル室内は狭いし、わかりにくいと思うので、ムーヴィで説明してみた。

バスタブ、トイレの様子もお分かりいただけると思う。



HOTEL GENTはアートイベント〈TRACK 2012 GENT〉の展示の一つなので、

会期中の9月16日まで開催。宿泊予約は残念ながら、いっぱいで見学のみ。

パリあたりからもそれほど遠くないので、見学をお薦め。

マーク・マンダースやミヒャエル・ボレマンスの作品も展示されている。

日本人では川俣正さんも出品している。

関連記事はありません。

2 コメント {コメントする}
  • ゲントの街がミュージアムに…TRACKのみどころ | マルクト MARKT

    [...] 参照≫駅ホテルに宿泊した元BRUTUS副編集長のブログ http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=16643 [...]

  • ミツコ

    私は5月30日(木)に入室しました。二日後に完成と言う事でまだ職人さんが入っていました。ここ数年毎年ゲントを訪問していますが、見慣れた時計台がホテルの一室の中央になるなんて。かなり興奮しました。

コメントを書く

※送信ボタンを押す前に、下の画像認証欄に、
画像に表示されている文字を入力してください。