メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン

11/09/20 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

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「メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン」

森美術館で始まっている。2012年1月15日(日)まで。

第二次大戦から復興し、高度成長の時代に、建築の仕事は単なる建物作り、

都市計画にとどまらず、国家の建設、未来への展望作りであった。

ちなみに、メタボリズムとは「新陳代謝」を意味し、

環境にすばやく適応する生き物のように次々と姿を変えながら増殖していく

建築や都市のイメージだった。


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丹下健三と「東京計画1960」全体模型


「東京計画1960」は東京がいよいよ人口1000万都市になり、第3次産業の中枢たる

情報都市へと飛躍的に成長しつつあった時代を背景に、

丸の内から東京湾上を横断し、千葉県木更津へと至る壮大な海上都市構想。


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丹下健三「東京計画1960」「築地再開発計画」


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「東京計画1960」のスケッチブック


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丹下健三「静岡新聞・静岡放送 東京支社」の青写真


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丹下健三「静岡新聞・静岡放送 東京支社」1967年


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丹下健三「東京カテドラル聖マリア大聖堂」模型(竣工は1964年)



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槇文彦「ゴルジ構造体[高密度都市]」模型 1967年


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磯崎新「空中都市——新宿計画」1960年

左下模型:黒川紀章「東京計画1961 ——Helix計画」1962年


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黒川紀章「農村都市計画」1960年


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黒川紀章「中銀カプセルタワービル」青写真


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黒川紀章「中銀カプセルタワービル室内透視図」青写真


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黒川紀章「中銀カプセルタワービル」1972年竣工


展示室外だが、実物のカプセルも1個展示されている。


1970年に大阪で開催された万国博覧会はメタボリズムの都市・建築の

ショーケースと見ることができる。

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メタボリズムの総括。


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左から森美術館館長の南條史生氏、メタボリズム研究会代表の八束はじめ氏。

本展は森美術館とメタボリズム研究会の共同企画・キュレーションによるもの。

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