太宰府天満宮宝物殿と九州国立博物館

11/03/04 | カテゴリー:美術展 | | No コメント

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太宰府天満宮宝物殿とその周辺の庭や別の建物を使って、

今、現代美術作家のライアン・ガンダーの展覧会が開催されている。

4月10日(日)まで。

それは九州地区をベースにするウェブマガジン『con-Quest』のための

取材で、それは近々、リリースされることになるので、

そのときはまた、ブログとツイッターでお知らせする。

今まで、ライアン・ガンダーの作品はギャラリーやアートフェア、

プライベートなアートスペースなどでいろいろ見てきたが、

歴史的な資料や美術品を展示する神社の宝物館の展示に加える形だったり、

展示室が変わると、突然、現代美術のインスタレーションになる展示、

神社の境内に現代美術作品を点在させたり、という試みに接して楽しかった。

毎回、あの手この手でいい展示を見せてくれるライアンだが、

彼にとっても特別な展覧会になったと確信していることだろう。


さて、そういうわけで、ライアンの作品はお見せできないのだが、

太宰府天満宮にはそれ以外にも現代美術作家の良い作品があるので、1点紹介しよう。


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マイケル・リンの絵馬。

金沢21世紀美術館の常設展示や、十和田市現代美術館のカフェ、

東京都現代美術館で行われた「Space for your future」展の参加していたり、

日本でもとても人気の作家だ。台湾出身。


太宰府天満宮のような、たいへん有名な神社で、最先端の現代美術の展示が

積極的に行われるのは、美術ファンにとっては本当にうれしい。

地元のデザインを学ぶ学生や、天満宮構内にある幼稚園の生徒たちと

コラボした作品も出来上がっている。


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「天神様にまつわる美術」をいろいろ見せてくれる太宰府天満宮宝物殿。


企画展示の案内もちゃんとしている。アップにする。

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天神様の美術を見に来て、別の収穫も得るだろう。


太宰府天満宮側から長いエスカレーターに乗っていくと、

九州国立博物館に出ることができる。

「♪ 天神様の細道を抜けると、博物館」なのだそうだ。

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九州国立博物館の「文化交流展示(平常展)」を見た。

土器や土偶がじっくり見られたし、大陸との交流史については、

さすがの展示が多い。これも後日、『con-Quest』で報告しよう。


さて、今回の取材は日帰りでした。

九州はおいしいものが多いので、ほんとうは泊まってゆっくりしたいのだが、

ほかの仕事もあって、あきらめた。また、今度。

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福岡空港の近くにて。クラシックな建材、ちょっと外国の空港にありそう。

ロゴもカッコいいし、パームトゥリーを植えてあるところもいい。南の島の空港みたい。

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