国立新美術館で開催中の《セザンヌ―パリとプロヴァンス》展関連企画として、
画家の山口晃さんによる講演「セザンヌは山をどこから描くか」があります。
日時:4月21日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:国立新美術館3階講堂(定員:各回先着260名)
広い会場なので余裕はあると思いますが、予約制ではなく、先着順なので、
良い席が欲しいひとは早めに行った方がいいかもですね。
セザンヌが描いたポイントから、サント=ヴィクトワール山を眺める山口氏。
国立新美術館で開催中の《セザンヌ―パリとプロヴァンス》展関連企画として、
画家の山口晃さんによる講演「セザンヌは山をどこから描くか」があります。
日時:4月21日(土)14:00~15:30(開場13:30)
会場:国立新美術館3階講堂(定員:各回先着260名)
広い会場なので余裕はあると思いますが、予約制ではなく、先着順なので、
良い席が欲しいひとは早めに行った方がいいかもですね。
セザンヌが描いたポイントから、サント=ヴィクトワール山を眺める山口氏。
月曜日発売のブルータス「西洋美術特集」について追加説明します。
本号全体の監修は美術ジャーナリストの藤原えりみさんですが、
ところどころ、山口晃画伯の講義が入ります。
グリーンの地色を引いた部分がそれ。油絵を専門とし、現在もっとも人気を集める
画家の山口さんがどんなお話をしてくれるか、興味あるでしょ?
これは20世紀のパートの一部。オランジェリー美術館での山口さんの写真とともに。
©2012 MAGAZINE HOUSE
来週16日(月曜日)に発売するブルータスについて少しずつ告知していきたい。
特集は「西洋美術総まとめ。」3000年の美術史をわかりやすく1冊にまとめた。
監修をしてくれたのは、『西洋絵画のひみつ』(朝日出版社刊)などの著書もある
美術ジャーナリスト/大学講師の藤原えりみさん。
ゲストとして画家の山口晃さんを迎え、エクサンプロヴァンスとパリに取材に行った。
本号に掲載の山口晃「セザンヌ紀行」より ©Yamaguchi Akira courtesy BRUTUS
新世代のポラロイドカメラPolaroid Z340を借りて使っている。
これは簡単に言うと、デジカメ+小型プリンター。
つまり、撮った写真をその場でプリントできるカメラだ。
デジタルなので同じ写真を何枚でもプリントできる。
その発売を記念して、今、渋谷LOFTにコーナーができていて、
そこに作例として展示する見本を作らせてもらった。
渋谷LOFTで展示中。今、有楽町のMUJIで展示している本棚にいくつか小物を置いて
撮影してみた。この展示は、4/9〜17:渋谷ロフト、4/20〜5/5:有楽町ロフト、
5/7〜:ロフト名古屋、5/17〜22:高島屋と巡回予定。
「編集のススメ 世界にひとつの本箱 展」が無印良品有楽町2F ATELIER MUJIで
開催中で、連日多くの方に来ていただいているようです。ありがとうございます。
現代のようなネット社会(双方向メディア、個人が持てるメディア、集合知なども
関係あります)における編集の意味をトークイベントなどでも話したいと
思っていますが、一方、旧来からのメディアのひとつである雑誌を作ってる人の
本棚(本箱)を覗いてみましょうというのも、さらなる課題。
で、文芸誌『新潮』編集長・矢野優(ゆたか)さんと
『美術手帖』編集長・岩渕貞哉(ていや)さんにも協力してもらい、
所有してる本をそれぞれ段ボール20箱分借りて展示しています。
下の写真は僕の本箱です。これは運ぶのに段ボール25箱必要でした。
ちょこちょこと小さい本や謎のオブジェを今日仕込んできました。クリックで拡大。
7月に東京・八重洲のブリヂストン美術館で始まる展覧会
「ドビュッシー、音楽と芸術—印象派と象徴派の間で」の
タブロイド判PR誌『ARTREVUE(アールルビュ)』ができあがった。
「KATAGAMI Style—世界が恋した日本の文様/デザイン」特集号に続き、3号目。
表紙は葛飾北斎の神奈川沖浪裏。
『ART REVUE』「ドビュッシー、音楽と芸術」ブリヂストン美術館ほかで配布中
「Sea of Japan, Hokkaido」©Hiroshi Sugimoto courtesy Gallery Koyanagi
杉本博司さんが1988年に出した初期作品集がiPadアプリとしてリリースされたことを
記念して、トークイベントが開催されます。
◆「SUGIMOTO 1988」リリース記念 杉本博司トーク
4月6日(金)7:00 pm – 8:00 pm アップルストア銀座
最近は建築、彫刻作品、舞台演出まで手がける多才ぶりを発揮している杉本さんですが、
彼が少年時代から趣味とし、のちにアメリカで本格的に学んだ写真について
おもに聞いてみようと思っています。
なお、アップルストアから歩いて数分のギャラリー小柳では、この日も
杉本さんの「海景(Seascapes)」などの展示が行われています。
ギャラリーは7時まで開いてますので立ち寄ってから来るのもいいと思います。
多数の参加をお待ちしています。
世界文化賞受賞作家・杉本博司さんの東京の美術館では7年ぶりの個展が
品川の原美術館で始まっている。7月1日(日)まで。
今回はタイトル「ハダカから被服へ」が示すように、
人類の歴史を「着る」をテーマにたどる展示。
具体的には京都服飾文化研究財団所蔵の国内外デザイナーによる
コレクションを独自のマネキンに着せて撮影された写真を展示、
人類が衣服を身に纏うまでをジオラマシリーズで見せたり、
また、昨年の「杉本文楽曾根崎心中」の人形やその衣裳、
杉本さんが演出し、野村萬斎氏が三番叟を演じたとき身につけていた能衣装を
展示したりしている。ちょっとした〈杉本版服飾史〉。
三宅一生 1991年