松浦弥太郎『軽くなる生き方』

08/10/18 | カテゴリー:蔵書紹介 | | No コメント

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松浦弥太郎さんの新しい本『軽くなる生き方』。
今日、書評用に届いた本の中の1冊である。

↑松浦弥太郎『軽くなる生き方』サンマーク出版 1,300円


古書店COW BOOKS代表。雑誌『暮しの手帖』編集長。文筆家。
この本のタイトル「軽くなる生き方」だけ見ると、書店にあふれる
〈生き方本〉みたい。松浦さんがサンマークから生き方本?
その意外性もあるけれど、彼を知ってるだけに一層興味が湧いてきた。
これを買うのは、「軽く」生きたいと悩んでいる人というよりも、
松浦さんに興味を持っている人が中心になるかも。
「僕自身の人生を振り返りながら行った『カバンの中身の点検作業』を
参考にしながら、あなたにも『棚卸し作業』を試みていただければと思う」
それを実行するためのヒントを彼はときには自分をさらけだしながら教える。
僕の中では松浦弥太郎さんは、杉山恒太郎さん、松任谷正隆さんに連なる
系譜の人である。3人は活躍するジャンルが全部違うのだが。
杉山さん、松任谷さんの本を読んだときに感じた意外性のようなもの、
それと同じものが、この松浦さんの本を読んで、残ったからである。
みんな見た目も仕事もカッコいいのに、「カッコいいことはカッコ悪い」
「カッコ悪いことはカッコいい」ということがわかってる人たち。
ところで、松浦さんとは2004年に、ブルータスの企画で、
アメリカ横断ブックハンティングの旅に出たことがある。
ニューヨークからロサンジェルスまで、飛行機とクルマを使って、
ユーズドブックストアをまわり、本を買い集め、彼の運営する古書店で売った。

↑旅の様子。古書店だけでもっている小さな田舎町があったり、空港の中に
 古本屋があったり。アメリカはブックハンターにとっての聖地なり。

↑4つの店を構える大きな古本屋がある、小さな町にて。

↑ブルータス550号(2004年7月1日号)に載っています。

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