SONY『録音の「コツ」』ソニーテープレコーダーと共に

08/05/08 | カテゴリー:蔵書紹介 | | 2 コメント

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おそらく、昔、ソニーがテープレコーダーを売るときに取扱説明書とは別に

副読本的に同梱していた「上手に録音をする方法」というマニュアルである。

 


↑ソニー坊やが歌って、ソニー坊やが録音している表紙カット。


いまどき、インタビューのときにテープレコーダーを使うこともなく、

たいていは、ICレコーダー、せいぜいMDである。

ICレコーダーは便利。音はいいし、文章に起こすのも楽、

機械的な駆動部もないので、トラブルが少なくバッテリーの持ちもいい。

録音したものをネット上で転送するのも自在だ。

僕のまわりはMacユーザーが多いので、

オリンパスか、サンヨーの機種を使っていることが多い。

話をテープレコーダーに戻す。

かつてテープレコーダーは小型トランクくらいの大きさがあった。

重さはそのトランクに本を詰めたくらい重かったのではないだろうか。

録音も難しいし、誰もが不慣れで、失敗も多かったのでこんなマニュアルが

作られたのだろう。初版は昭和30年。発行人は盛田昭夫氏。

僕はこれを古本屋で見つけた。

こんなものまで集めているものだから、それは書庫は溢れるわけだ。

でも、機械好き、SONY好きとしてはこういう冊子を古本屋で見つけたら、

見逃すわけにはいかないのですよ。よほど高ければあきらめるが。


↑「電話の録音」の項目。テレホンピックアップも紹介されている。



↑写真のアップ。少女のヘアスタイル、服装がまるで「ちびまる子ちゃん」。



↑「ラジオからの録音」の項目。方法を説明した後、きちんと注意が。

 「なお、皆様が録音されたラジオのテープは営利的商業的にご利用に

 ならぬようご注意申し上げます。」とある。著作権ですね。



↑「プロフェッショナルタイプの高級機777型」だそうだ。リモコン付き。


テープレコーダーというのはレコードプレーヤーなどより、

機械的な動きが複雑で、電子的な部分もまた着々と発達していったので、

電気グッズ好きにはたまらないアイテムなのだ。

しかもオープンとか、コンパクトカセット、Lカセット、DATなど

フォーマットがいろいろある。

僕がいま欲しいなと思っているのは、3号リールの小さなオープンリールの

テープレコーダーかな。もっと小さい、ハンディタイプのもあったみたいだが。

コンパクトカセット出現前ですね。スパイ大作戦みたいなやつ。

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2 コメント {コメントする}
  • 永田大貴

    当寺院に上のテープレコーダー用のテープ(SONYやTDK)が沢山ありますが肝心な本体がありません。
    亡き父の思い出が残されたものですが、入手することは不可能でしょうか?もし情報がありましたら教えて頂けませんでしょうか?

  • 寿@感謝と奉仕

    鈴木さま、長田さま、ソニーのデンスケ(オープンデンスケ)でご検索ください。まだ中古が流通しています。小生がラジオ局で活動していた昭和63年ごろ、DATになる寸前まですべてのラジオ局で主流でした。

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