西新宿のWAKO WORKS OF ARTで
ゲルハルト・リヒター"New Overpainted Photographs"が始まっている。
3月6日まで(日・月・祝日 休廊)。
自ら撮影した写真の上に抽象ペインティングを施したシリーズ。
先日のアートフェア〈G-tokyo2010〉でも発表したもの。
スペース〈2〉の方ではペインティングが掛けられている。
大きいもの(〈G-tokyo2010〉で展示した)と小さめのもの。
また、ゲルハルト・リヒター"アトラス"が出版された。
ギャラリーのホームページから購入可能。
青山ブックセンター、NADiffなどの美術書系書店でも買える。
ISBNはついているが、バーコードはないので一般書店で扱うかどうかは不明。
(以下、紹介文より)
リヒター研究の第一人者でもあるベンジャミン・ブクロー(美術史家/評論家)によるアトラス論、日本でのゲルハルト・リヒター回顧展を企 画担当した林寿美(川村記念美術館)によるリヒター論、初邦訳を含むリヒター本人の日記やインタビューを収録。森大志郎デザインによるテキストシリーズ第1弾。
(以下、一部引用)
「私が写真を利用するのは、レンブラントがデッサンを、フェルメールがカメラ・オブスクーラを利用したのと同じである。写真を放棄することだってできるだろうが、それでもその結果は描きうつされた写真のようになるだろう。」
「とにかく、写真は私にとってみたものをうつしとり、あとで小さなイメージとして再びみられる、すばらしい可能性でした。つねに写真は私にとって〈みる〉ことのトレーニングです。そして、みたものを自分のものにする一つの方法、言葉よりも大切な方法です。」