今や写真というジャンルを越え、現代美術史にその名を刻む杉本博司氏の
日本でのデビュー展のカタログがこれである。
最近、資料として必要になったため、書庫から引っぱり出してきた。
展覧会は1977年5月30日(月)〜6月9日(木)まで、
当時、日本橋3丁目にあった現代美術ギャラリー〈南画廊〉で開催された。
杉本氏は29歳だった。
正方形フォーマット。この表紙含め全8ページ。
「ジオラマ」(当時は「STILL LIFE」というシリーズ名だった)と
「劇場」(当時は「HALL」というシリーズ名だった)と
もうひとつ、現在では展示されなくなったあるシリーズの3部構成だった。
最初の見開き。ジオラマ(STILL LIFE)の一葉と本人による文章。
巻末の作家経歴はいたってシンプルで、それぞれのシリーズの制作開始時期や
作品のコレクション先が記されている。
それによると、この時点でニューヨーク近代美術館(MoMA)に
パーマネントコレクションされている。
ニューヨークでのギャラリーはソナベントで、
東京ではこの数年後、ツァイトフォトサロンで発表をし、
1988年に佐賀町エキジビットスペースでの大きな展覧会が開催されている。
2005年、森美術館での展覧会「時間の終わり」以降の活躍ぶりはご存じの通り。
フクヘンさんは、MacBook Air11インチをご使用ですか?いぜんから講義等の際にきになっていて、でも遠くからでなんとなく判別しなくって。くだらない質問で済みません。
僕が使っているのは初代のMacBookAirの最終バージョンです。
なので、モニタは11インチより大きいはず。
そろそろ、次のマシンを買おうと思っていまして、
たぶん、先日新しくなったMacBookAir11″を近々購入予定。